須田 謙一郎(すだ けんいちろう)

株式会社FeelWorks シニアコンサルタント

米国NLP協会認定プラクティショナー

1986年より日本電気㈱、パイオニア㈱において、ディスプレイやオーディオ機器の「経営企画と戦略実行」に携わる。パイオニアにおいては、事業部の事業統括部長として、経営企画業務を軸に、組織開発、人材育成、研修の企画など様々な施策を実践する傍ら、自らも研修講師として登壇。人材育成では、事業部在籍250名を対象とした「モチベーション向上研修」を立ち上げる。併せて研修内容が組織に根付くことを重視し、定例会議に研修エッセンス(ビジョンの共有共感、存在承認、賞賛)を盛り込むなどの施策を実践。これら一連の取り組みが、商品力の高い新製品群の開発・発売へと結び付き、連続して増収増益を実現。ISO9001(経営品質マネジメント)審査においても、他企業の模範となり得る秀逸な取り組みであると高く評価された。現在は、「経営企画の実行」と「組織開発、人材育成」の両輪を回せる強みを活かし、「人が育つ現場」を創るべく、FeelWorks講師として、精力的に活動している。


専門分野(階層)

上級管理職 現場管理職 中堅社員 ミドル社員 若手社員 新入社員

 

専門分野(テーマ)

経営戦略 マネジメント モチベーション

キャリア 傾聴  コーチング コミュニケーション 組織開発 女性活躍  タイムマネジメント ダイバーシティ 

チームビルディング ビジネスマインド ハラスメント リーダーシップ レジリエンス 

登壇実績

JFEスチール、JFEシステムズ、JFE物流、三井E&S、日本郵便、本田技研工業、SUBARU、

茨城日野自動車、キオクシア、沖電気、三菱電機エンジニアリング、日本電計、シチズンシステムズ、

イーデーエム、AlphaTheta、NTT東日本、JCOM、IIJ、IIJエンジニアリング、

NTTコムマーケティング、コムシスモバイル、インヴェンティット、システムフロンティア、アラヤ、

中興化成工業、多摩化学工業、エヌ・イーケムキャット、大日本印刷、八神製作所、三幸製作所、小林製薬、

カンロ、ロイヤルHDs、ニッセーデリカ、SCI、伊藤忠リーテイルリンク、共立、伊藤忠インタラクティブ、

東急リバブル、MirarthHDs、レジデントファースト、東急モールズ&デベロップメント、

オリックスファシリティーズ、不動テトラ、水道機工、ダイセキ、YKK AP、フジケミ東京、双日建材、

東急百貨店G労組、三越伊勢丹HD、かねたや家具、C&Fロジホールディングス、神鋼商事、三菱商事ケミカル、JBネットワーク、日本貿易保険、年金積立金運用、内閣府人事局、デジタル庁、東京地方裁判所、石川県商工会連合会、野村総合研究所、みずほリサーチ & テクノロジーズ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、

あしぎん総研、七十七銀行、セブン銀行 他多数

講師インタビュー

Q1:FeelWorks講師としての「働きがい」を教えてください。

受講者や主催の皆さんは、日々多忙を極め、緊張感のなかでお仕事に向き合ってらっしゃる方々ばかり。

そんな皆さんから、セミナー後に「少し気が楽になりました」「光が見えてきました」といった「気づきの声」を頂けれると私も「やっていてよかったなぁ」とつくづく思います。

Q2:研修・講演で大切にしていることは何ですか?

貴重なお時間をつかって研修や講演に参加いただいておりますので、なにかの一言やワンフレーズだけでも、それぞれの記憶に残ることを持って帰っていただきたいと思っています。そのために、講義やグループワークの配分など理解が進みやすいメリハリのある構成と皆さんにとって心地いいファシリテーションの実施を心掛けています。そして受講後に、みなさんが折に触れて、研修でのワンフレーズを思い起こしていただくことがあれば、ありがたいなと思っています。

Q3:キャリアチェンジのきっかけは?

事業成果のアウトプットと従業員のモチベーションを向上させるというふたつのテーマに向き合い、不安を抱え、苦悩している組織の担当者は数多く存在すると思います。私もその中の一人でありました。しかしながらVUCAと言われて久しい昨今、じっくり腰を据えて、熟考するような猶予など誰一人持ち合わせていません。ならば、つたない経験かもしれませんが、現場で実践し、しっかりとアウトプットに繋げていった私の経験、私が通ってきた暗中模索の

数年間をショートカット出来る手立てを、求める方々にお伝えする。それにより少しでも抱える不安や苦悩を軽減できれば・・・という想いに行きつき、この業界をセカンドキャリアに選びました。

Q4:好きな言葉・モットーなどがあれば教えてください。

胆大心小(たんだいしんしょう)大胆で、かつ細心でありたいなぁと常々思っています。

Q5:趣味・休日の過ごし方を教えてください。

ご近所の旦那さんたちとの週末ガレージバー飲み会でしょうか。ほぼライフワークとなりました。みなさん、それぞれまったく違う業界でお仕事をされていますので、たわいのない話のなかでも、越境による学びを週末に実感しています。