
【郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。】120回目の今回の記事は「脱世代間の分断。若者の努力が報われる職場づくりへ」です。「努力をしても報われない」と考える若者が増えています。格差が広がり、恋愛や結婚、人生そのものを諦める傾向が広がっているのです。では、現場で働く上司世代には何ができるのでしょうか。職場に諦めがちな部下がいたならば、自分の持ち味を活かし努力することで、人生もキャリアも拓くことができると自信を持たせること。また上司自身が「努力によって人は成長し、変われる」との信念を持つこと。そして身近なマネジメントを通じて、世代間の分断を修復し「若者が挑戦できる職場」「努力が認められる職場」を創っていきましょう、と前川は述べています。