
【郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。】114回目の今回の記事は「パワハラ防止法施行から5年。なぜハラスメントは増え続けるのか?」です。パワハラ防止法施行前後で、3割以上もハラスメントが増加しています。なぜパワハラ事案は減らないのでしょうか。加害者になりがちな上司自身の抱える2大リスクとして、第一に上司自身に悪気はなく善かれと思った言動が部下を傷つけるという「無自覚なリスク」、第二に上司がパワハラリスクを恐れるあまり、部下とのコミュニケーションを避けるという「自覚が過剰なリスク」を挙げ、その解決方法について前川の視点で詳しく解説しています。