【2024/8/5】

郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。】107回目の記事は「なぜ営業職を拒む若手社員が増えているのか」です。Z世代の若者が営業を拒む理由は、SNSの影響で人と人との軋轢や対立を避ける傾向が強いことと、社会貢献意欲が強いため会社が設ける営業目標を強いられることを嫌う傾向があるためです。若者が営業の仕事を前向きに捉えるためには、経営者や上司が、お客様のお役に立ちよりよい社会づくりに貢献する”という営業の目的をしっかり伝えること。また部下自ら意欲的な目標を設定させ、達成にまい進できる環境をつくること。組織ぐるみで“お役立ち第一”の職場風土を創り上げることが肝要ではないか、と前川は述べています。