郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。96回目の今回の記事は「採用難なのに、若者の就労支援が活況な日本」です。空前の人材不足時代。なかでも、若手人材の採用難と早期離職は深刻です。多くの企業で、待遇改善競争が過熱していますが焼石に水と言えそうです。若手人材の獲得競争激化、超売り手市場化を実感する一方で、就労が困難な若者たちの実態もあります。就労支援の現状をふまえながら、企業が採用と離職防止に躍起になっている”若者”とはいったい誰のことなのか、前川の視点でひも解いています。