郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。80回目の今回の記事は「産後パパ育休スタート!働く大人皆で子どもたちを育てる社会へ」です。パパとママがうまく協力し、乳幼児期の子どもに十分に関われるようにするためにも仕事と育児との両立支援環境が整うことが期待されます。さらに子育て困難な日本の環境を俯瞰すると、社会的養護を必要とする児童養護施設などの子ども達を育てるためには様々な苦労があり困難も伴うが、私たち大人は、社会を挙げて社会の宝である子どもたちを安心安全な環境で育てる責任があり、地域での子育て支援にも積極的に関わり、社会の包摂性を高めることが期待される、と前川は述べています。