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郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。79回目の今回の記事は「副業・出向・転職。会社の枠を越えるリーダーが求められている」です。近年、昇進の要件に副業や出向など社外経験を課す方針を発表する企業や複数社で経営経験を積んだ出戻り社員を登用する企業など、従来の副業・出向・転職に対するイメージとは真逆の価値観になりつつあります。その背景には、従来型の事業活動や経営ではイノベーションは起こせず激しい変化の時代に生き残れないという日本企業の切実な危機感があります。既存の会社やチームの枠に囚われず、将来ビジョンを描き、実行できる人と組織が育つ時、イノベーションも生まれる、と前川は述べています。