郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。72回目の今回の記事は『「公益重視型企業」は、全く新しいものなのか?』です。現政権の目玉政策である「新しい資本主義」実現のための取り組みの1つとして「日本版BC構想」が打ち出されました。少子高齢・人口減少、自然災害など、社会問題先進国とも言える近年の日本において公益重視の企業が選ばれる土壌が醸成されつつあると言えます。また日本版BCが米国BCの受け売りというより、いかに先人が築き上げてきた本来の日本企業の原点に立ち返るものと捉えるべきか、その留意点について前川の視点で述べています。