トップの上司力®研修

部門・事業部などのトップとして、多様な部下一人ひとりの能力をフルに発揮させ、組織成果を最大化するための「トップのあり方(目指すべきトップ像)」を確立していただく研修です。

 

一般的な部長層向けマネジメント研修では、組織経営の手法に重点が置かれがちですが、土台となる「トップ-ミドル-ロワー」というラインが強い信頼関係でつながっていなければ、どんな手法も絵に描いた餅。効果を発揮することはないでしょう。

 

そこで本研修では、組織ラインを信頼関係で結ぶ上で求められる心構えや姿勢を定めることに注力。グループワークを通じて受講者同士が意見を交わし、内省を深め、「トップのあり方(目指すべきトップ像)」を明確に言語化できるまでブラッシュアップしていきます。

トップの上司力®研修 プログラム例

<プログラム例/7時間程度>

01 【講 義】 業績向上と人材育成・組織開発の狭間で

 

02 【ワーク】 現状のマネジメント課題を共有する

 

03 【講 義】 管理職が抱きがちな部下に対するイメージ

 

04 【ワーク】 課題の原因・背景を深掘りする

 

05 【講 義】 これからの組織はどう変わるべきか

 

06 【講 義】 組織成果を最大化するトップの上司力®

 

07 【ワーク】 トップとしての「あり方」を定める

 

08 【講 義】 マネジメントからリーダーシップの時代へ

 

09 【ワーク】 トップとしての「やり方」を決める

 

10 【講 義】 上司力®実践の先にある醍醐味

 

11 【ワーク】 上司力®決意表明シートを作る

 

12 まとめ・質疑応答

 

トップの上司力®研修 メイン講師

田岡 英明

株式会社FeelWorks 

エグゼクティブコンサルタント・専属講師

株式会社働きがい創造研究所 取締役社長

全米NLP協会公認 NLPトレーナー 

 

 

 


1992年に山ノ内製薬㈱(現在のアステラス製薬㈱)入社。28歳で全国最年少リーダーに抜擢され、多様な部下のマネジメントに携わる。同時に、若手社員向けの勉強会「ひよこ倶楽部」を主宰するなど、社内の人材育成に情熱を傾けた。2014年に㈱FeelWorksに入社し、2017年1月にはグループ会社・㈱働きがい創造研究所の取締役社長に就任した。著書に『ダイバーシティの教科書』(総合法令出版)『もう、転職はさせない!  一生働きたい職場のつくり方』(実業之日本社)。※いずれも共著

須田 謙一郎

株式会社FeelWorks 

シニアコンサルタント・専属講師

米国NLP協会認定プラクティショナー

 

 

 

 


1986年より日本電気㈱、パイオニア㈱にて、ディスプレイやオーディオ機器の「経営企画と戦略実行」に携わる。パイオニアにおいては、事業部の事業統括部長として、組織開発・人材育成・研修企画など様々な施策を実践する傍ら、自らも研修講師として登壇。事業部在籍250名を対象とした「モチベーション向上研修」を立ち上げ、大きな成果を上げた。2017年に㈱FeelWorksに入社。「経営企画の実行」と「組織開発・人材育成」の両輪を回せる強みを活かし、精力的に活動している。