過去の著書一覧1

周囲を巻き込む相談の極意!

今、多くの職場では、ICTの進展や働き方改革などによって社員同士のリアルなコミュニケーションの機会が減る一方で、ダイバーシティや仕事の高度化・知識集約化などによってコミュニケーションの重要性がますます高まっています。そこでは、一方通行の意思伝達ではなく、双方向のコミュニケーションが大切になります。そこで、求められるのが「周囲を巻き込む相談力」。この力は、仕事のレベルアップ・キャリアアップに欠かせない、ワンランク上の相談力です。本書は、「周囲を巻き込む相談力」をケーススタディや図解を交えながら体系的に解説し、チームで働く方々を中心に幅広いキャリアパーソンの方々のお役に立てる一冊となっています。

※学校法人産業能率大学総合研究所様での通信講座の付属教材です。ご購入の際は、同社HPにて通信講座へのお申し込みが必要となります。

【著者】前川孝雄 【出版社】学校法人産業能率大学 【出版年月】2018/12


一生働きたい職場のつくり方

業績は好調でも人材不足から事業縮小に追い込まれたり、後継経営者がいないため黒字にも関わらず廃業が続出するなど、空前の人材不足時代に突入した現代。特にこの国の99%を占める中小企業では、「採れない」「辞める」「育たない」三重苦に苦しみ続けています。しかし、企業が人材難に苦しむ原因は、労働環境や賃金・待遇のみではありません。現場で働く一人ひとりの「働きがい」を創出できていないことによる場合も多いのです。しかも「働きがい」を求める人は潜在的に増え続けています。本書では、こうした働く人たちの意識の変化を踏まえ、中小企業には逆にチャンスが到来していると指摘。大企業との人材獲得競争に一線を画し、中小企業経営者がどのように従業員が「一生働きたい」と思える職場を創ればよいのかを、豊富な実例と共に提示します。人の問題で悩む全ての経営者や人事ご責任者の方にお役に立てる1冊になっています。

【著者】前川孝雄、田岡英明 【出版社】実業之日本社


「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣

社会保障制度の逼迫や労働人口の減少を背景に、80代まで働き続けることが現実味をおびてきました。その一方で、企業の平均寿命は30年と言われ、会社に身を任せて仕事を続けられる人は少数派となっていきます。長く活躍し、働きがいを持って「仕事を続けられる人」になるためには、どのように働き方を変えるとよいのでしょうか。本書では、他者から管理・支配されるのではなく、自分の規律や規範に則って働く自律型人材を目指すことを推奨します。具体的には、自ら仕事や役割を作り出し、周囲の人を巻き込み、生産性を高めて成果を上げる、この3つのプロセスを中心に、50の習慣をご紹介しています。今後のキャリアを模索する中堅ビジネスパーソンをはじめとした幅広い方にお役に立てる1冊となっています。

【著者】前川孝雄 【出版社】明日香出版社


今からはじめるリーダーシップ

責任の範囲や周囲からの期待が広がり始めた一方で、周囲とのコミュニケーションや自身のモチベーションについて悩み始めるのが、入社数年目の若手社員たちです。今後の活躍が期待される彼らに学んでほしい、「周囲を巻き込む働き方」について、一冊にまとめました。「周囲を巻き込む働き方」とは、権威に頼らず、共感を呼ぶ方法でメンバーの意識や心に働きかけ、連携・協働の歩みを引き出す働き方であり、これからのリーダーシップの基礎(核)になるものです。将来のリーダー候補である若手社員たちに、ぜひとも手に取っていただきたい一冊です。

※学校法人産業能率大学総合研究所様での通信講座の付属教材です。ご購入の際は、同社HPにて通信講座へのお申し込みが必要となります。

【著者】前川孝雄 【出版社】学校法人産業能率大学 【出版年月】2017/12


一生モノの学ぶ技術・働く技術

人生100年時代になった現代、若者は50年以上働くことが視野に入ってきています。学生や若手社会人には、「学ぶ技術」と「働く技術」を修得し相互作用させながらキャリアを築いていくことが必要とされます。本書は、大学教授で労働経済学者である阿部正浩教授と弊社代表・前川の共著。各界のリーダーへインタビューを実施し、阿部教授が学生への示唆を、前川が若手社会人への示唆をまとめています。学生・若手社会人はもちろんのこと、新入社員研修の教科書としても自信をもっておすすめできる1冊です。

【著者】阿部正浩 /前川孝雄 【出版社】有斐閣

【出版年月】2017/10 【定価】1,800円(税抜


多様さのマネジメント

今、さまざまな側面から要請され注目されている「ダイバーシティ(多様性)」。ダイバーシティは企業にとって一つの環境変化であるものの、これまでの「働き方」「働かせ方」を根本から見直さざるを得なくなるほどのインパクトを持っています。本書は、主に管理職やリーダーを対象として、改めてダイバーシティについて考え、理解し、日々のマネジメントに生かしていただくための一冊となっています。

※学校法人産業能率大学総合研究所様での通信講座の付属教材です。ご購入の際は、同社HPにて通信講座へのお申し込みが必要となります。

【著者】安藤史江(第1章)/前川孝雄(第2章)/森田ゆり(第3章)

 

【出版社】学校法人産業能率大学 【出版年月】2017/3 


「働きがいあふれる」チームのつくり方

会社や仕事に対する満足は賃上げや労働時間の短縮で上がるのか?本書では、「働きがい」を感じにくくなっている職場の実態や背景等を掘り下げ、メンバー一人ひとりがワクワクする職場はとは何か、そしてどうしたらできるのか、職場の風土改革の進め方を指南します。「働きがい」に注視し職場改革に取り組まれた経営者や、「働きがい」を求め行動を起こした人などの事例もご紹介。職場風土に悩む方におすすめの1冊です 。

【著者】前川孝雄 【出版社】ベストセラーズ

【出版年月】2016/8 【定価】880円(税抜


ダイバーシティの教科書

「ダイバーシティ」(多様性)という言葉が、企業経営や人材戦略の世界でキーワードとなっているが、多くの企業ではこの「ダイバーシティ」に対する取り組みはまだ始まったばかりで、手軽な入門書がないというのが実情である。本書は日本型ダイバーシティの推進を掲げる著者が現時点での様々な企業の取り組みを紹介しつつ、これからダイバーシティを進める企業に様々な示唆を与えるダイバーシティの入門書である。

【著者】前川孝雄/猪俣直紀/大手正志/田岡英明 

【出版社】総合法令出版 【出版年月】2015/11

 

【定価】1,500円(税抜)


上司の9割は部下の成長に無関心

管理職の9 割がプレイングマネジャーとして業務や業績に追われ部下育成にまで手が回っていない日本企業。競争優位の源泉であった「人が育つ編場」が消えようとしている今、なぜ部下を育成することが大切なのか? そして育成の先に何があるのか。企業の具体的な取り組み事例を紹介しながら、新しい人材育成手法や「人が育つ現場づくり」について解説しています。

【著者】前川孝雄 【出版社】PHP研究所

 

【出版年月】2015/10 【定価】850円(税抜)