【2025/2/3】2

郵便局、郵政事業の情報を発信する「通信文化新報」にて、前川の連載『「人が育つ現場」考』が掲載されました。】113回目の今回の記事は「管理職に昇進したら本当に損をするのか?」です。限られた経営幹部のみがマネジメントの醍醐味を知っている現代。まさに上司の働きがい伝承の危機にあると言えます。またメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への潮流も管理職昇進が嫌われる一因になっています。そのため若手を中心に専門スキルを磨き、プレイヤーとしての市場価値を高めることに躍起になっていますが、一方でAIやロボットに代替されるリスクも増大します。敬遠される管理職に就くことで、いかに自分のキャリアの市場価値を高め、10年後の希少人材になれるかを前川の視点で解説しています。