【2020/9/19発売】『コロナ氷河期』終わりなき凍りついた世界を生き抜くために

コロナ禍で雇用環境にも深刻な影響が出ています。 例年より3カ月発表が遅れた2021年卒の大卒求人倍率は10年ぶりに0.3ポイント以上下落し1.53倍、求人総数は前年から15.1%(12.2万人)減の 68.3万人になりました。先行き見通しは立たず、このままでは「ワーキングプア」「派遣切り」「引きこもり」などいまだ日本社会に暗い影を落とす、1990年代半ばから2000年代半ばの就職氷河期の再来が懸念されます。コロナ破たんする企業も増えており、2020年上半期に「早期・希望退職募集」した上場企業数も2年前から6倍増、現役世代の失業リスクも高まっています。経済の雇用に対する影響は遅れて現れるため、本格的な雇用危機はこれからかもしれません。この迫りくる「コロナ氷河期」に、働く人たちを取り巻く環境はどう変わるのか。どうキャリアプランを考えればよいか 長年、キャリア支援、 人材育成に取り組んできた知見から前川が提案します。

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