大阪大学卒業後、株式会社リクルートに入社、人事部にて新卒採用を担当。営業職に異動後、大手や中小企業に対して人材課題を解決するための採用方法や教育研修を提案、約1,000名の中から営業MVPを獲得した。マネジャー昇格後、営業組織、新規事業開発組織をマネジメント。担当した新規事業を3年で売上2億円から13億円に拡大した。その後、スーモカウンター推進室統括部部長として、80店舗の新規出店と250名の採用を実現。室内のマネジャー教育も担当し事業基盤を確立した。そのマネジャー教育経験を日本の社会に還元すべく、2016年7月にマネジメント研修講師・キャリアコンサルタントとして起業。

自身のマネジメントを見直すきっかけはマネジャーになりたての頃、メンバーからもらった一言「斉木さんのことはどうしても好きになれない」。いくつもの苦い経験を経て、自分本位でメンバーに親身になれていない自分に気付けた。当初はマネジメントが出来なかった自分ですら、「メンバーを尊敬する」「メンバーに期待して要望する」ことでマネジメントが変化した体験を元に、一人でも多くのマネジャーが活き活きと働ける社会の実現のために活動中。