2018年10月29日

「辛い・しんどい・辞めたい」から抜け出し仕事を楽しむためのポイント /【セミナー情報】働きがい・研修の創り方

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1FeelWorksが誇るプロ講師 田岡英明から学ぶ

  「辛い・しんどい・辞めたい」から抜け出し仕事を楽しむためのポイント

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■エグゼクティブコンサルタント・専属講師 田岡英明プロフィール

   ()働きがい創造研究所 取締役社長

   JCDA認定キャリア・デベロップメント・アドバイザー

   全米NLP協会公認 NLPトレーナー

1992年に山之内製薬株式会社(現在のアステラス製薬株式会社)に入社し、

  32歳で最年少リーダーに登用され、多様な部下のマネジメントに関わる。

2014年に(株)FeelWorksへ入社し、講師・コンサルタントとして活躍中。

●得意分野:管理職向けマネジメント研修 若手・中堅向けマインドアップ研修

 

近年の転職機運の高まりや、キャリアの選択肢の多様化により、

「今の働き方で良いのか」「今の会社で良いのか」といった不安や、

「仕事が楽しくない、しんどい」といった不満を募らせる人も多いのではないでしょうか。

職場への「働きがい」醸成のプロである

専属講師・コンサルタントの田岡が、「辛い・しんどい・辞めたい」

から抜け出す仕事を楽しむためのポイントをお伝えします。

 

①仕事が「辛い・しんどい・辞めたい」時は、脳の使い方を意識しよう

人間の脳は、目標や目的に向かっているときに楽しさや喜びを感じる特徴があります。

出口の見えないトンネルをひた走るのでは楽しさや喜びを感じることはできません。

仕事がつまらないな、楽しくないな、と感じたときは

この仕事をやり遂げた先に何があるのか、

又はこの仕事は何のためにやっているのかをいったん立ち止まって考えてみましょう。

そして、考えてもわからないときには先輩や上司に積極的に聞いて行きましょう。

今やっている仕事のゴールや目的が見えてくると、

その仕事への脳の捉え方が変わってきます。

また、人間の脳は自分の思った通りにその情報をとっています。

本来目の前にある事象には色はついておらず、自分が色をつけているのです。

例えば「上司から怒られた」という1つの事象に対しても、

ある人は「上司は自分のことを嫌っている」と意味づけし、

他のある人は「僕は上司に期待されている」と感じます。

つまり、自分自身の物事に対する捉え方で変わってくるのです。

私自身は新人時代に上司から

「どうせやる仕事なら、辛くやるより楽しみながらやる方が得ではないか?」

と言われてから、そんな脳の使い方を意識しています。

脳の特徴を理解し、柔軟な脳の使い方を学ぶことは人生を楽しむ秘訣です。

 

②忙しいときこそ「価値観の棚卸し」をする

自分の業務とマネジメント業務に追われている管理職の方など、

忙しい毎日を過ごす中、「これが自分のやりたかった事だろうか」

と疑問を感じてしまう人も多いと思います。そんな時は一度立ち止まって、

自分が仕事で大切にしている価値観を棚卸ししてみてください。

そして、出てきた「成長」「貢献」など自分の大切な価値観キーワードを手帳に書き出し、

「この仕事を通して成長するためには」「この仕事で貢献できることは」など、

大切な価値観と仕事を紐づけ、具体的な行動に落とし込みながら

仕事を進めていくことをお勧めします。

そうすると、目の前の仕事に対する工夫が生まれ、

単なる作業でなく意味のある仕事として取り組むことが出来、

モチベーションが上がっていきます。

どんなに忙しくても定期的に立ち止まる時間をつくり、

自分の価値観を見つめ直しましょう。

 

③どうしても辛い時は「自己受容」を意識する

長いキャリアの中で、どうしても辛いと感じることもあると思います。

そんな時は「自己受容」(自分の状況や在り様を受け入れること)

を意識してみてください。自分の出来ない所に注目するのではなく、

自分の出来る事、新たに出来るようになった事に注目していくのです。

すると、実は強みが沢山あったということに気付くかもしれません。

また、日記を書くこともおススメしています。

日々の出来事や感じた感情を書き出すことで、いったん受け止め、

うまくできたことは自信とし、辛かった出来事に折り合いをつけていくのです。

日記を書くことが習慣化されていくと、

辛かった出来事を客観的に受け止めることが出来るようになり、

気持ちの整理をつけるのが上手になってきます。

 

④職場で社員の異変を感じたら、周囲からの働きかけを!

あまりにも辛そうな社員に対しては、周りからの働きかけが大切です。

体の不調を訴えだした、覇気がない、休みがち、不平不満を言うことが多くなった、

などの変化を感じたら、上司や先輩は話を聞いてあげてください。

「自己重要感」(自分が大切な存在だと認めること)が低下している可能性があります。

話をしっかり聞いてあげて、相手の自己重要感を満たしてあげましょう。

 

Webメディア・キャリコネニュースにて、

連載「田岡英明の『働きがいあふれる職場を作る方法』」がスタートしました★

ぜひチェックしてみてください→http://bit.ly/2OPIssP

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2FeelWorksセミナー情報

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FeelWorks入社2年目 アシスタント・安部薫(25)の編集後記】

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この度は弊社メルマガをお読みいただきまして誠にありがとうございました。

私自身、気付いたことや感じたことを日記に書いたりメモを取ることを

習慣にしています。さらに、記録した出来事や感情を

「客観的に捉え直す」ことを新たにチャレンジしてみたいと思いました。

意識して前向きに捉え直す、プラスの情報をとっていくことは、

 

長いキャリア人生を楽しむコツかもしれません。