50代からの働き方講演

50代前後の会社員にとって、長時間労働や転勤などもいとわず働いてきたハードな会社員生活も第4コーナー。平成の30年間、低迷し続けてきた経済環境の下、期待していた出世や給与も得られていないと感じる人は少なくありません。役職定年や定年退職が見えてきたと思いきや、「人生100年時代」「定年延長」などの風潮が高まり、ゴールが先延ばしになったとモチベーションが下がる人も増えています。

 

確かに、得られなかったものや失ったものは多々ありますが、実は長年組織で働いてきたからこそ得られたものもあります。人生100年ということは、やりたいことを見つけ挑戦する時間が生まれたとも考えられます。艱難辛苦を我慢してきた人生前半戦の20~30年から解放され、働きがいを育み、これからの充実した20~30年の人生後半戦を作っていくために何が必要なのか。会社員のうちにやっておくべきことは何か。50代からの働き方について、その心構えと準備のポイントをお話します。

講演テーマ 50代からの働き方を変える7つの質問

 

<プログラム例>90分~2時間(応相談)

❶ ミドル社員の戸惑い

❷ 「定年=リタイア」ではない時代がやってきた

❸ 「お金・肩書」から「働きがい」へ

❹ 50代からの働き方を変える7つの質問

❺ 会社は「学びの機会」に溢れている

 

50代からの働き方講演 メイン講師

前川 孝雄 

株式会社FeelWorks 代表取締役

株式会社働きがい創造研究所 代表取締役会長

青山学院大学 兼任講師

企業研究会 協力委員

ウーマンエンパワー賛同企業審査員


㈱リクルートにて、『リクナビ』『ケイコとマナブ』『就職ジャーナル』の編集長を歴任した後、2008年に創業。「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に掲げ、独自開発した「上司力®研修」「人を活かす経営者ゼミ」「育成風土を創る社内報」など時代性を踏まえたサービスを提供し、400社以上で「人が育つ現場づくり」を支援している。2011年から青山学院大学兼任講師として教鞭を執り、2017年には㈱働きがい創造研究所を設立。講演の回数は年100回を超え、ベストセラーを含む著書は約40冊を数える。