まずは「違い」を認める

 組織とは、多様な価値観を持つ人間の集まりです。
 価値観の異なる人間同士が、互いに「自分はこうだから、相手も同じに違いない」と疑いなく思い込む。
 コミュニケーション不全の多くは、こういう自分本位な考え方から始まるものです。
 そこで、弊社のサービスでは、まず「自分と相手は違う」ということの認識・理解に重点を置きます。
 「違い」を認め合うことこそが、組織内の人間関係におけるスタート地点なのです。


次に「価値観」を知る

 違いを認め合うことができたら、次はその背景にある「価値観」を知るフェーズに進みます。
 「自分の周りにいる人がどういう思いや考え方、行動スタイルを持っているのか?」
 「喜怒哀楽(感情の動き)のポイントはどこにあるのか?」
 「どのような好き嫌いがあるのか?」といったことを深く感じ取って、理解する。
 そこから、従業員同士が互いに認め合い、尊重し合う意識が強まり、互いに歩み寄ろうとする雰囲気が生まれてくるのです。


さらに「あり方」を定める

 組織の中に歩み寄りの雰囲気が芽生えてきたら、次は各メンバーがどのような信念や指針に基づいて、
 周りの人間と向き合っていくかという「あり方」を定めるフェーズに入ります。
 価値観の違う人間と向き合うとき、迷いながらも歩み寄ろうとするときに“拠りどころ”となる自分なりの「あり方」。
 管理職なら「指導理念」、中堅・若手社員なら「働く心構え」、新入社員なら「入社動機」といったことを明確に言語化することで
 「対応は柔軟でも、根っこはぶらさない」というコミュニケーションスタイルを確立していくのです。

そして「やり方」を変える

 自分のあり方を確立させたら、最終段階として、既存の手法を見直すフェーズに入ります。
 ここでのポイントは、単に弊社が提唱する手法をレクチャーするだけでなく、メンバー自身が知恵を出し合い、明日から即実践できる
 具体的かつ現実的な「やり方」を一緒に考えること。
 そうすることで、管理職なら「部下のマネジメント手法」、中堅・若手社員なら「上司・同僚とのコミュニケーション手法」といった
 「やり方」を抜本的に改めていくのです。


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